平成30年10月25〜26日にかけて、
別格霊場先達研修会が行われました。
本年の会場は四国中央市のホテルグランフォーレです。
25日は、十夜ヶ橋三好圓暁僧正による
御詠歌講習と懇親会が行われました。
懇親会風景は個人情報保護により自粛致します。
26日は、朝8:00よりお砂踏み道場開場
本年も昨年同様420名以上の先達様のご参加を賜りました。
写真はパノラマ撮影です。
(撮影協力:KTプロデュース 高橋様)
引き続き、法要、本年は皆様にご唱和いただけるよう、
霊場会の勤行次第を用いました。
午前中の研修内容は、初の試みの「別格霊場検定」模擬試験。
霊場会発足50周年を機に計画がスタートした別格霊場検定プロジェクトの第一段階です。
詳しいプロジェクトの内容は別の投稿にて改めてご紹介致します。
試験後は、椿堂、田中霊場会長の答え合わせというよりも、
「答え合わせ法話」と呼んだ方が良いようなひとときでした。
午後からは、新任と現任の先達に別れての先達研修。
新任先達に対する講師は19番香西寺ご住職です。
現任先達は椿堂の田中会長でした。
今回の記念品は、いつものカレンダーの他、
タオルハンカチと起き上がり大師です。
様々な災害のあった今年、
七転び八起きの心が必要とされているのかもしれません。
今年の受講証(シール)はシンプルなシルバーのデザインです。
今回は検定模擬試験と同時に霊場会へのアンケートにご協力をいただき、心より感謝致します。
頂いたご意見は霊場会のこれからに向け、大いに参考にさせて頂きます。
本当にありがとうございました。