平成26年6月14日、四国霊場開創1200年記念法要の第3座目が別格霊場第18番海岸寺にて執り行われました。
屏風ヶ浦海岸寺はお大師様の母方の生家があった場所ということで、一説にはお大師様のご生誕の場所と言われています。
海岸寺奥の院にはお大師様が産湯を使った井戸、石の産盥(うぶたらい)などが残っています。
この海岸寺奥の院において、お大師様ご生誕日の前日の6月14日、別格霊場の記念法要が行われました。
法要では参加の先達様と一緒にお大師様に甘茶をかけ、誕生和讃をお唱えします。
法要前の30分、十夜ヶ橋ご住職によって、
和讃の講習が行われました。
(写真提供:(株)三和 高橋様)
お砂踏み道場を通って、霊場寺院の住職が入堂です。
(写真提供:(株)三和 高橋様)
法要の様子です。
まず寺院住職がお大師様に甘茶をかけます。
(写真提供:(株)三和 高橋様)
次に、ご参加頂いた先達様にも甘茶をかけて頂きました。
記念品はボトルに入った甘茶のお裾分けです。
(写真提供:(株)三和 高橋様)
先達の皆様には参加シールを差し上げました。
土曜日ということで、公認先達様70名、他にも多くのお参りの方がおいでになりました。